敏感肌

洗顔すると、お顔が真赤になったり、タオルで顔を拭くと、ピリピリしたり。40代を過ぎると、敏感肌で化粧品選びに苦労している人も多いようです。

敏感肌のメカニズムと改善のコツをチェック!

敏感肌の仕組みを知り、生活習慣を見直せば改善できます。そのメカニズムを詳しくみていきましょう。

バリア機能の低下が加齢性敏感肌を招く

敏感肌と乾燥肌は、お肌の水分が不足した状態です。そのため混同されがちですが、敏感肌はお肌にトラブルが起きやすく、遺伝子やストレス、加齢によるものなど、その原因も様々。特に40歳を過ぎてから増えてくるのが、加齢性敏感肌です。加齢により、お肌のバリア機能が低下して、敏感になってしまいます。

バリア機能の低下はセラミドの減少

角質層の中では、保湿成分「セラミド」と水分が絶妙な関係を保つことで、バリア機能が働いています。ところが、セラミドの量が減ってしまうと、水分を角質層に蓄えることができなくなり、バリア機能が働かなくなってしまいます。抵抗力が弱まるため、外部からの刺激に過敏に反応して、肌荒れなどを起こしてしまうのです。

悪い生活習慣がバリア機能低下に拍車をかける

乾燥することで、お肌のバリア機能が働くなり、乾燥→肌荒れ→敏感肌の悪循環に陥ります。刺激の強いスキンケア用品を使ったり、お手入れを怠ったり、バランスの悪い食生活や悪い姿勢、汗をかきにくくなると、バリア機能が働きません。また、便秘などが続くと腸内環境が悪化して、ビタミンBを作れなくなります。美肌に関係がある栄養素が不足するため、お肌が荒れてしまうのです。

お肌にうるおいを与えて敏感肌を防ぐ

敏感肌は、バリア機能の低下により、角質層の保湿成分「セラミド」などが減少して、お肌が乾燥しやすくなり、お肌が敏感になっています。敏感肌を改善するもっとも効果的な方法は、保湿成分セラミドや、植物性オイルのオリーブオイル、ホホバオイルなどを含むクリームを使い、成分を角質層に浸透させてあげることです。

お肌にやさしい入浴方法

敏感肌は、汗をかいただけでもかぶれてしまうこともあるので、常にお肌を清潔にしておきたいもの。とはいえ、ゴシゴシと強くこすると、お肌を傷めてしまいます。汗とほこりを軽く落とし、石鹸をよく泡立てて、優しく洗いましょう。入浴後は、クリームやオイルで保湿するのも忘れずに。

敏感肌に悪い食べ物

食物の中には、お肌に悪い影響を与える物があります。パスタやラーメン、脂質の多い肉類は、お肌に必要な成分が不足しがちです。小麦や大麦で、アレルギーを引き起す場合もあるので要注意。生野菜や冷たい飲食物は、身体を冷やして新陳代謝を悪くします。カフェインやアルコールなどの刺激物もお肌に悪いので、できるだけ控えましょう。

敏感肌に必要な栄養素

ビタミン類は美肌に欠かせない栄養素です。傷んだお肌を再生すビタミンAや、お肌の老化を防いでコラーゲンの生成をサポートするビタミンCは、積極的に摂りましょう。ビタミン類は緑黄色野菜に多く含まれていて、ピーマンやブロッコリー、芽キャベツなどがあります。キウイフルーツやいちごなどの果物、じゃがいもやさつまいもなどのイモ類も豊富。加熱することでビタミンを損なわずに摂取できます。

肌バリアを補う!40代の敏感肌におすすめのクリーム3選